■ ベラ・レー ヌ・システム ■ ジャン・ポール アレーグル戯曲集 ■
■ ふり返れば革命人生 ■ 「出会い」という名の劇場 ■
著者:岡田正子
料金: 1,000円(消費税込)
発行: 株式会社カモミール社(テアトロ)
ベラ・レーヌのWSでも毎度真摯な生き方を叫んできた 岡田正子が、次の世代に送る必読のエッセイ集!
今や歴史上の人物となった超一流のアーティストたちとの出会いを通して、若き日の著者
の心の底にひびいたメッセージ。それは80数年を経た今でも、すべての原点だったことに気付く。 |
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≪お寄せいただいた感想を一部抜粋してご紹介 いたします。≫ |
フランス文化を支えた人々との交流を通して、当時のパリの雰囲気がひしひし胸に迫ってき
ます。 読み進むのが楽しみです。(テレビ局ディレクター) 私も戦後のフランスの輝きの匂いぐらいは、主に映画とレコードで接していましたので、御本の中の綺羅星のような人々の名前だけでも酔うような思いをいたし ました。お写真の美しさにもびっくりしました。(映画監督) 小粋で小さな本なのに、なかには大きく、ときにははげしい冒険が詰まっているという印象を受けました。(演劇評論家) 素晴らしい本です。「あとがき」に又々感激。先生の強さ、しなやかさ、賢さ…。やっぱり人間にも格の違いあるんだなぁと感嘆しております。(俳優) 一気に読ませていただきました。只々感動の一言です。 何をどう書いても言いあらわせない「岡田正子」という方の色々です。(シャンソン歌手付き人) 岡田さんの半世紀といって良いのでしょうか。大変面白く、又参考になりました。(劇団制作) 先生の引き出しの多さ、いつも輝いて奥深い表現やお話に感激し、どの様な積み重ね・体験をなさっていらしたのか、興味を持っておりました。そんな私にとっ て、この『ふり返れば革命人生』は宝物のような本です。(一般読者) |
T | |
■パリの白系ロシア人たち | |
セルジュ・リファール ゴンチャロヴァとラリオノフ ペラ・レーヌの素顔 |
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■シャンソンをめぐって | |
ダミア エディット・ピアフ イヴェット・ジローと「ジロー店」 |
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■空襲から ラ・マルセイエーズ号まで | |
初代花柳寿美との出会い 戦争そして空襲 フランス文学との出会い 小林正先生と鈴木力衛先生 暗闇の中でABC(アベセ) 終戦後、文化学院 フランス使節団→大使館に! 夫、戸田邦雄 最後にやはり〈ベラ〉 |
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U | |
■ニコラ・バタイユの芝居づくり | (悲劇喜劇 1976.10) |
■パリのアルレッキーノ | (悲劇喜劇 1982. 2) |
■ニコラ・バタイユ演出の基礎にあるもの | (悲劇喜劇 1977.10) |
■どうして翻訳劇を | (悲劇喜劇 1985. 7) |
■帽子函から出た芝居 | (悲劇喜劇 1986. 1) |
■「手は口ほどに……」 ―フランス人の手― | (悲劇喜劇 1989.12) |
■不条理の条理 | (悲劇喜劇 1990. 5) |
■歌舞伎に学ぶ | (悲劇喜劇 1991. 5) |
■わが日録 ―ダニエルのとんだ休日― | (悲劇喜劇 1994. 2) |
■私のみちくさ留学 | (悲劇喜劇 1996. 5) |
■私のフランス劇 ―無数の、無形の贅沢を求めて― | (テアトロ 1999. 5) |
■フランスからの強烈なメッセージ ―ジャン・ポール・アレーグル『アニェス・ベラドンヌ』― |
(悲劇喜劇 2004. 8) |
■サッシャ・ギトリー「嫉妬」 | (悲劇喜劇 1998. 4) |
■空間と想像力 | (悲劇喜劇 2005.11) |
■フランス演劇の現代作家 ジャン・ポール アレーグル ―時空を超えた想像力― |
(テアトロ 2008. 5 No.805) |
■新たな発見、新たな出会い | (悲劇喜劇 2008. 6) |
■或る夜の出来事 | (SPOT Vol.60 2008 夏号) |
■パリの高さん | (高英男リサイタルプログラム 1986. 9.22) |