フランス演劇クレアシオン公演
ロジエ・デフォッセ 作
岡田正子 訳/演出
2007年10月19日(金)〜21日(日) |
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こ
の劇はイタリア人のパン職人サント・カゼリオが
1984年フランスの大統領サディ・カルノを暗殺した
ところから始まる。 カゼリオはその場で逮捕され、独房に入れられての数日 間が描かれている。 独房を訪れる予審判事や、牢番とのやりとり、さらにたった一夜の出会いしかない娼婦が訪ねてきて、さまざまなことが明らかになっていく。 カゼリオは、この突飛な行動を起こし捕まることによっ て、社会の余りにもゆがんだ仕組みを公にできればと願うのだったが… 1984年といえば、かのドレフュス事件が起きた年 だった。 |
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ス タッフ | 美
術=皿田 圭作 照明=朝日一真 音響=富田健治 衣=井上 よしみ 舞台監督=小林 潤史(グループ匠) 演出助手=吉澤恒多(劇団昴)・細貝和之(劇団昴) 写真=中川 忠満 宣伝美術=池田英樹(TRAVIS) 制作=福永 友紀(これっきりプロデュース) |
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キャ スト | 山
本健翔(演劇集団円)/千賀拓夫(青年劇場)/小島とら(だるま座)/きっかわ佳代(テアトル・エコー) 声の出演: 末次一恵/坂本岳大/方波見綾子 |
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協力 円企画・青年劇
場・テアトル・エコー・だるま座
著作権代理 株式会社フランス著作権事務所
主催 フランス演劇クレアシオン